投資:インデックスファンドについて(1)
NISA口座の準備がやっと整った。これまで会社の持ち株を買っていた資金が現金化されたので、それを銀行に眠らせておくのはもったいないので、投資信託などを始めようと思っている。基本的な狙いは長期運用で、子どもの教育資金に向けたお金の運用を考えている。
投資についてはどしろーとなので、どうしようかと思っているが、とりあえずインデックスファンドを買ってみようと思う。自分の理解の整理ため(だけ)にブログに書く。
インデックスファンドとは、日経平均株価TOPIXなどの株式指標と同じような値動きをするように作られた投資信託。指標事態が例えばTOPIXなら日本経済だとか、そういった市場全体の動向を示す数値なので、市場の伸びを目安にして資産を増やしていくことを狙える。短期的な上がり下がりはあるかもしれないが、長期的に市場が伸びていればそれに合わせて運用益も伸びていくことが期待できるので、リスクを抑えることができる。
もう一つのメリットは運用にかかる手数料が低く抑えられる。インデックスファンドは要はその指標を構成する株式をバランスよく組み合わせれば実現できるイメージで比較的シンプルな設計なので、手数料、信託報酬などが低くなってる。
ベンチマークする指標と同じような値動きを目指すインデックスファンドに対して、独自の銘柄選択や資産配分で一般的な指標を上回る成果を目指すのがアクティブファンドである。こちらはハイリスクハイリターンだし、手数料もより多くかかってくる。
個人的にはある程度リスクも取りたいので、アクティブファンドなども混ぜていきたいと思っているが、最低限インデックスファンドは買おうと思う。
後はどのインデックスにするのがいいかだ。wikipediaで調べるとざっと以下のようなインデックスに向けたファンドがあるようだ。
- 東証株価指数(TOPIX、日本)
- JPX日経インデックス400(日本)
- 日経平均株価(日本)
- ダウ平均株価(米国)
- NASDAQ総合指数(米国)
- S&P500(米国)
- MSCIコクサイ・インデックス(日本を除く先進国)
- FTSEカイガイ・インデックス(日本を除く先進国)
次はこれらの特徴、違いについてまとめていこうと思う。