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人生が過ぎていく

座禅を15分やった。今度はもっと心穏やかにできた。心をよぎることがあっても焦ることなく、過ぎ去るのを見送ることができた。

 

ふと、人生が過ぎていることについて考えを巡らせるタイミングがあった。現生はいわば一本の太いパイプのようなもので、毎日毎秒新しい命がそのパイプの中に流れ込んでいて、一方で同じように命が現生のパイプから流れ出ている。僕の命もそのパイプの中にだいぶ前に流れ込んで、今はそのパイプの真っただ中。ただ、果たして今自分の命はそのパイプの半分くらいなのか、1/3くらいなのか、はたまたもう終わりに近づいているのか、それは分からない。僕の親戚は先日突然亡くなった。まだ60代半ばだったのに。僕もそのくらいの寿命だったとしたら、もう半分近く来ていることになる。

 

そんな中自分は今の人生の使い方をして悔いはないのだろうか。満足しているんだろうか。毎日毎日、今日は自分の残りの人生の最初の日として、存分に生きられた、と思って生きていきたい、そう思った。